・2 物理攻撃に対するRアビリティの反応
まず、この記事で使うRアビリティの略号を紹介します。
「物」となっているAアビリティは物理回避の対象となり、「魔」となっているAアビリティは魔法回避の対象となります。 「-」は物理回避・魔法回避が不能であることを表します。 では、物理攻撃に対して各Rアビリティが発動するかどうかを以下の表に示します。 「一般的な武器」には、素手を含め、剣やナイフ、杖、ロッドなどが含まれます。 「ダメージ」は、物理攻撃が命中してダメージが与えられた場合です。 「回避・無効」は、攻撃が回避された場合と、武器の属性を無効にするアイテムを装備していた場合です。 (例:さんごの剣の攻撃をラバーシューズで無効にした場合) 「吸収」は、装備武器の属性を吸収するアイテムを装備していた場合です。 (例:アイスブランドの攻撃をアイスシールドで吸収した場合) ただし、回復効果を持ついやしの杖での攻撃はここには含まれません。
・ダメージを受けたときのみ発動するもの ・回避・無効・吸収時にも発動するもの の2種類があることがわかると思います。 次に、弓と自動弓で攻撃した場合の効果を示します。 一般的な武器に対する効果に加え、「矢かわし」が有効となります。
次に、銃で攻撃した場合の効果を示します。 「実弾銃」には、ロマンダ銃・ミスリル銃・石化銃が含まれます。 銃での攻撃は物理回避ができず、実弾銃はすべて無属性なので、ここではダメージを与えた場合のみを記載しておきます。
「魔法銃」には、ブレイズガン・グレイシャルガン・ブラストガンが含まれます。 魔法を発動して攻撃する武器なので、Rアビリティの反応も他の武器と大きく異なります。 なお、魔法銃のダメージはユニットの Faithが低いと 0になることがありますが、 この場合はダメージを与えた時と同じようにリアクションアビリティが発動します。
いやしの杖で攻撃した場合は、Rアビリティは「ハメドる」以外すべて無効になります。 物理回避や白刃取りでの回避はできませんし、回復HPがあまった場合も「あまり振り分け」は発動しません。 また、アンデッド状態のユニットにいやしの杖で攻撃するとダメージを与えることができますが、 この場合も「ハメドる」以外の方法では回避ができず、MPすり替えやダメージ分配も発動しません。
なお、一部の武器は攻撃直後に魔法が発動しますが、この追加魔法そのものに対しては、Rアビリティはほとんど反応しません。 詳しい状況を以下に示します。
参考として、追加魔法の発動する武器の一覧を以下に示します。
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