ファイナルファンタジータクティクス ランダムバトル装備品一覧
ランダムバトルに登場するユニットの装備品についてまとめたデータベースです。◆ 一覧表の見方
基本的に、ランダムバトルに登場するユニット(以下、簡単に『敵』といいます)の装備品は、そのユニットのレベルによって決まります。
シナリオの進行具合や、ランダムバトルの発生場所には影響されません。剣を例に取ると、レベルが一桁のうちは敵はブロードソードやロングソードを装備していますが、 レベルが上がってくるとミスリルソードやさんごの剣を装備するようになり、最終的にルーンブレイドを装備するようになります。 このようなレベルと装備品の対応について、今回は下の表のようにまとめてみました。
例えば、レベル1〜3ではブロードソード、レベル4〜6ではロングソード、レベル7〜8ではアイアンソードが装備可能になります。 レベル30〜33ではダイアソードとプラチナソードの2種類の剣に■マークがついていますが、 この場合はダイアソードかプラチナソードのどちらかがランダムで選ばれます。 ジョブの中には複数の種類の装備品を装備できるものがありますが、この場合もすべての装備可能品のうち1つがランダムで選ばれます。 また、この表にはレベルの範囲が40までしかありませんが、実際にはレベル40以降はレベル99までずっとルーンブレイドが装備品として選ばれます。 このようなレベルと装備品の対応表を武器・防具・アクセサリに分類してまとめたものがこちらです。HTML版と、テキスト版を用意してみました。 ■レベルと装備品対応表:武器 [HTML版] ■レベルと装備品対応表:防具 [HTML版] ■レベルと装備品対応表:武器 [テキスト版] ■レベルと装備品対応表:防具 [テキスト版]
◆ 補足
上記の表が、レベルと装備品の対応についての基本となるものですが、実際に敵の装備品を調べてみると、いろいろと特殊な例もあることがわかります。
それらについて紹介します。・ 見習い戦士の剣
見習い戦士は武器としてナイフ・剣・斧・鎚を装備できますが、このうち剣については特殊な特徴があります。
そのレベルで装備可能な剣よりも低ランクの剣も装備可能なのです。例えば、敵がレベル7の時に装備可能な剣はアイアンソードだけなので、レベル7のナイトや風水士は常にアイアンソードを装備していますが、 見習い戦士はブロードソード・ロングソードを装備していることもあります。 ・ 自動弓と自動弓装備可能
弓使いは本来は弓と自動弓を装備できますが、レベル1・11〜14・24〜26という特定のレベル帯以外では常に弓を装備しています。このうち、レベル1では弓使いは常に自動弓(ボウガン)を装備しています。 また、レベル11〜14では氷の弓からロングボウ、レベル24〜26ではミスリルの弓からロングボウまでの複数種類の弓に加えて 自動弓が装備品候補となり、実際の装備はそれらのうちからランダムで選ばれます。 これ以外のレベル帯では、弓使いであっても「自動弓装備可能」をセットしていない限りは自動弓を装備していることはありません。 ・ 辞書と棒の連動
辞書は陰陽士と算術士が装備可能な武器ですが、自動弓と同様、レベル13〜20・23〜26・34〜39という特定のレベル帯の敵しか装備していません。
自動弓と違い、辞書にはそれを装備可能にするアビリティもないため、前述のレベル帯以外では辞書を装備した敵は登場しません。弓と自動弓の場合にも見られたことですが、辞書と棒の場合も装備可能品に連動性が見られます。 このような現象から、実際の装備品の選定方法は、単に用意しておいた表から選ぶといった単純なものではなく、 複雑な計算手順があると考えられます。 ですが、その手順の特定は困難ですし、あまり実用的でもなさそうなので、今回はそこまでは踏み込まないことにします。 ・ 銃装備可能の可能性
アイテム士と話術士はナイフと銃を装備可能ですが、銃を装備した敵は特定のスペシャルバトルにしか登場しません。
他のジョブも含め、「銃装備可能」をセットした敵の場合はどうなるかは調査が進んでいないため不明です。
ただ、筆者の予想としては、敵は「銃装備可能」をセットしていても実際には銃を装備しないのではないかと思っています。・ 盾装備可能=鎧装備可能?
ナイト・竜騎士・侍は鎧とローブを装備可能ですが、レベル31以上になると基本的にローブしか装備していません。
そして、なぜか「盾装備可能」をセットしているときだけ鎧を装備しています。普通に考えれば、鎧の装備には「重装備可能」の方が効果がありそうですが、実際には「盾装備可能」と鎧装備とが連動しています。 何らかの設定の「ズレ」があるのかもしれません。 |