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・登場ユニットのジョブレベル設定
ランダムバトルに登場する人間ユニットは、どのジョブのジョブレベルがいくつになっているかがそれぞれ決められています。そして、ジョブレベルの組み合わせにはある簡単な法則があります。 ユニットのジョブレベルを決める要素は、「基準となるジョブはどれか」「その基準ジョブのジョブレベルはいくつか」です。 例として、「基準ジョブ = ナイト」の場合、各ジョブのレベルは以下のようになります。
基準ジョブ以外のジョブのジョブレベルは、「基準ジョブへのジョブチェンジに必要な条件を満たすように」決まります。 上記の例でいうと、ナイトへのジョブチェンジには見習い戦士のジョブレベルが2必要なので、見習い戦士のジョブレベルは2となっています。 それ以外のジョブのジョブレベルは、基準ジョブと、基準ジョブへジョブチェンジするのに必要な各ジョブのレベルによって決まっていきます。 上記の例では、見習い戦士のジョブレベルが2となるため、ナイトとともに弓使いのジョブチェンジ条件も満たします。そのため、弓使いのジョブレベルも1となります。 また、ナイトのジョブレベルが3以上になると、モンクのジョブチェンジ条件を満たすため、モンクのジョブレベルも1となります。 その他、基準ジョブへのジョブチェンジに関係しないジョブには基本的にジョブチェンジできず、そのジョブのアビリティを使用することもできません。 そして、各ジョブのジョブレベルが決まると、それに応じたジョブポイントが決められ、その範囲内で習得アビリティが決まります。 ジョブレベルごとに与えられるジョブポイントは、以下に示す範囲内でランダムで決まります。
例えば、「基準ジョブ = ナイト、基準ジョブのジョブレベル = 5」のとき、各ジョブのジョブレベルとジョブポイント、 そしてそのジョブポイントの範囲内で習得可能なアビリティは以下のようになります。 実際には、ここに挙げたアビリティの中から、使用可能なジョブポイント量の制限のなかでランダムに習得アビリティが決定します。
このように、各ジョブのジョブレベルとジョブポイントは、すべて「基準ジョブのジョブレベル」を基にして決まります。 そこで、今回は各ユニットのジョブレベルの組み合わせを「ジョブ型」と呼び、「(基準ジョブ名) - (ジョブレベル) 型」 と表現することにします。 上記の例では、基準ジョブ = ナイト、ジョブレベル = 1 〜 5 なので、これは「ナイト1型」〜「ナイト5型」となります。 さらにナイトを「騎」と一文字の略号で表すと、これは「騎1型」〜「騎5型」となります。 今回のランダムバトル一覧のページでは、この形式で各ユニットのジョブ型を表現しています。 以下に示すのが、各ジョブが基準ジョブとなったとき、その他のジョブレベルがいくつになるかの対応一覧表です。 ここでは、基準ジョブのジョブレベルは「N]で表しています。 ジョブレベルが (1)となっているのは、Nの値がある値以上だと追加されるジョブです。その値を補足として書いてあります。
大抵の場合、実際に就いているジョブか、その関連のジョブのレベルが高くなるように設定されていますが、 中にはまったく関係のないジョブのレベルが高かったり、高位のジョブに就いているのに見習い戦士とアイテム士のアビリティしか使えなかったりするユニットもいます。 |