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  ■ ステータス異常の効果  ■ ステータス異常の付加・解消・無効化方法
  ■ ステータス異常の重複  ■ モンスターのステータス異常特性

・3.1 ステータス異常の重複
 ここでは、あるステータス異常にあるユニットに他のステータス異常を付加しようとした時の挙動を紹介しています。
多くの場合は、先にあるステータス異常と後から付加したステータス異常は共存しますが、 毒のユニットにリジェネを付加すると毒が解消されたり、リレイズのユニットにはアンデッドが付加できなくなるなど、特殊な挙動もあります。
これらの挙動を以下に表として示してあります。

 表は、左の列のステータス異常になっているユニットに、右の行のステータス異常を付加しようとした時、どのような結果になるかを示してあります。

元のステータス異常と付加したステータス異常が共存する組み合わせ。
元のステータス異常は解消され、付加したステータス異常だけが残る組み合わせ。
特殊な状況が現れる組み合わせ。
×元のステータス異常のとき、後のステータス異常が付加できなくなる組み合わせ。
-元のステータス異常のとき、後のステータス異常を付加する行動をとれない組み合わせ。
その他、今回の調査では結果が不明のもの。

■ 態勢ステータス、補助ステータス

→付加する
ステータス

↓元の  
ステータス
















































































チャージ中
詩い踊り中
防御中 --
レビテト ×
リレイズ × ×
透明 ×
リジェネ
プロテス
シェル
ヘイスト
※1チャージ中・詩い踊り中に警戒が発動すると防御中になりますが、
回避率がゼロになっているため、実質的には効果はありません。
チャージ中のアビリティが発動すると防御中も解除されます。
※2チャージ中にカエルになってもチャージは継続されます。
ただし、実際に発動できるのはトードだけです。
※3防御中にストップ・ドンアクトになっても防御中は継続されますが、
回避率はゼロになります。
ストップ・ドンアクトが解消されれば再び通常の防御中になります。

■ 障害ステータス

→付加する
ステータス

↓元の  
ステータス
















































































吸血 --- -
アンデッド × ×
石化 ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----
暗闇 ×
混乱 - - ×
沈黙 ×
オイル ×
チキン --- -
カエル --- -
※4チキンとカエルはステータスとしては重複しますが、
実際に現れる効果はチキンのほうが優先されます。
※5カエルのユニットにカエルを付加するアビリティを使用すると、カエルが解消されます。

→付加する
ステータス

↓元の  
ステータス
















































































スロウ
ストップ --- -
チャーム
睡眠 --- -
ドンムーブ
ドンアクト --- -
死の宣告 ×
勧誘 ×

■ 体力障害ステータス、その他のステータス

→付加する
ステータス

↓元の  
ステータス
















































































瀕死
戦闘不能 ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----
バーサク - - ×
フェイス
イノセン
リフレク


・3.2 自動行動ステータスの優先順位
 ステータス異常の中には混乱やバーサクなど、自動的に独自の行動を取るようになるものがあります。
これらのステータス異常を複数付加された場合、どの効果が発揮されるのかを優先順位に沿って紹介します。

優先順位ステータス 効果
1チキン自動的に敵から逃げ回る。
最も優先順位が高く、これ以下のステータス異常が付加されていても
常に敵から逃げるようになります。
2吸血敵味方関係なく、近くのユニットの吸血を使う。
混乱やバーサクでも常に吸血のみを使います。
3混乱敵味方関係なく、ランダムにアビリティを使う。
バーサクでも攻撃だけでなく他のアビリティも使います。
4バーサク敵に物理攻撃のみを行う。
チャーム味方を自動で攻撃する。
バーサク+チャーム状態にすると、自分の味方に物理攻撃を行うようになります。