■ホームページへ
 ■研究室のトップへ

■ 攻撃命中率に対するステータス異常やアビリティの影響

 ステータス異常やアビリティには、攻撃の命中率に影響するものがあります。
また、天候が雨の時に弓や自動弓で攻撃した際にも、命中率の低下が起きます。その影響については ■ こちらのページ に詳細を記載しています。

影響する要素 命中率への影響
天候が雨の時に弓で攻撃 攻撃を受ける側の物理回避率が約 1.33倍になる。
天候が強い雨の時に弓で攻撃 攻撃を受ける側の物理回避率が約 1.8倍になる。
攻撃する側が[暗闇] 攻撃を受ける側の物理回避率が2倍になる。
攻撃する側が[混乱] 攻撃を受ける側の物理回避率が2倍になる。
攻撃を受ける側が[見切る] 攻撃を受ける側の物理回避率と魔法回避率が2倍になる。
攻撃を受ける側が[防御] 攻撃を受ける側の物理回避率と魔法回避率が2倍になる。

 これらの影響は重複します。 例えば、[自分が暗闇状態] のときは相手の物理回避率は2倍になり、[自分が暗闇] で [相手が防御状態] だと相手の物理回避率は4倍になります。
では、[自分が暗闇] で [相手が見切るをセット] してさらに [相手が防御] もしていたら物理回避率はどうなるかというと、8倍ではなく、約8.3〜8.4倍になります。

 また、各要素の影響は重複すると書きましたが、[暗闇]と[混乱]については効果が重複しないようです。
[暗闇][見切る][防御]が重複すると相手の回避率が約8.4倍になりますが、
[混乱][見切る][防御]が重複した時も約8.4倍となります。
そして、
[暗闇][混乱][見切る][防御]が重複した時も約8.4倍となるのです。


 これは、自分が暗闇状態で、相手が C-EV 10%のナイト(見切る+防御状態)の時の命中率です。相手の回避率が約84%として扱われています。
しかし、どういう計算処理を経てこういう回避率になるのかは、私にもいまだに解明できていません。現在も研究中です。

ステータス異常等の命中率への影響 1 ステータス異常等の命中率への影響 2