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ここでは、「ファイナルファンタジータクティクス公式攻略本」の記述の誤りを紹介しています。
使用したのは 1997年 9月 12日発行の第1刷です。
第1章 シナリオ攻略 明かされた真実
- p. 10 目次
- ・「P.121 専用ジョブ」は「P.122 専用ジョブ」の誤り。
・「P.132 モンスター」は「P.132 ルカヴィとその眷属」の誤り。
・「P.142 ルカヴィとその眷属」は「P.134 モンスター」の誤り。
本編と目次で、モンスター編とルカヴィ編の構成順序が逆になっているらしい。
- p. 12 攻略ページの見方
- トレジャーデータとして、
A
またはB
という記述があるが、一般にAが Braveの低い時に発見しやすくなるレアアイテム、
Bが Braveの高い時に発見しやすくなる通常アイテムになっている。
また、マップの全体図に数箇所カーソルが表示されているが、これが埋没アイテムの位置を示している。
Chapter 1・持たざる者
- p. 15 追加商品リスト
- イグーロス城到着後の追加商品リストAに、初期状態で販売されているブロードソード・ダガー・オークスタッフ等の
商品がそのまま記載されている。
- p. 17 魔法都市ガリランド
- 「アイテム士が使えるアビリティはポーションだけ」とあるが、
アイテム士の修得しているアビリティはランダムに変化するため、
「毒消し」「フェニックスの尾」等を修得していた場合はそれらを使用することができる。
- p. 19 スウィージの森
- ・エネミーデータのゴブリンは4体ではなく2体。
・トレジャーデータの「ラバーヘルム」は「レザーヘルム」の誤り。「ラバーヘルム」というアイテムは存在しない。
本書「公式攻略本」は「大全」と比べると、埋没アイテムの位置の誤りははるかに少ないが、p.36で「ミスリルシールド」「ミスリルヘルム」がそれぞれ
「ミスタルシールド」「ミスリムヘルム」と誤記されているなど、名前の間違いは多い。
- p. 20-21 ドーターのスラム街
- ・この戦闘では画面上は雨が降っているが、炎属性・雷属性のアビリティの威力は変化しない。
「大全」にも同様の誤りをおかしている部分があるが、一般に画面上で雨が降っているからといって、
必ずしもその影響で属性魔法の威力が変化するわけではない。
・p.21下段の写真は左右逆と思われる。
- p. 25 レナリア台地
- ・エネミーデータの黒魔道士は1人ではなく2人。
・アタックチーム編成の写真ではユニットを4人しか出撃させていないが、この戦闘ではユニットを5人出撃させることができる。
- p. 26-27 風車小屋
- ・「聖剣技は剣がなければまともに使用することができない」とあるが、
ウィーグラフはウエポンブレイクで剣を破壊された場合は聖剣技を使用できなくなるが、
剣を盗まれた場合は素手で聖剣技を使用する。威力は下がるが、追加効果は通常通り発動する。
これは剣技を使う敵に共通する特徴になっている。
・魔法攻撃力UPを使用すると、魔法 ATが 33%増しではなく 4/3倍(小数点以下切り捨て)として扱われる。
例えば魔法AT = 12の時に魔法攻撃力UPを使用すると、
魔法AT = [12 * 1.33] = [15.96] = 15 ではなく、
魔法AT = [12 * 4 / 3] = 16 として扱われる。
・「黒魔法のダメージは使用者の魔法攻撃力×各魔法固有のダメージ数値で決定する」とあるが、
実際にはこれに魔法使用者の Faith / 100と、相手の Faith / 100がかけられて決定する。
- p. 28-29 ジークデン砦
- ・トレジャーデータの「ブロンズシールドまたはポーション」と「チェインメイルまたはハイポーション」の座標が逆。
・「相性の悪い相手からの攻撃は、命中しやすかったり余計にダメージを受けるなどの影響がある」とあるが、
これは相性の良い相手からの攻撃の特徴である。
また、得意・苦手とする相手についての記述があるが、
相性による影響は攻撃を与える時と受ける時の両方に作用するので、
アルガスと相性の良い相手とはお互いに大ダメージを与えることができるし、
アルガスと相性の悪い相手とはお互いのダメージが軽減されることになる。
そのため、どちらかが相手に対して一方的に得意・苦手ということはない。
得意か苦手かというのはユニットの装備やアビリティなどの色々な要素によって決まり、相性はその一要素、と考えたほうがよい。
・「アルガスの星座は人馬宮」とあるが、アルガスの星座は処女宮で、人馬宮なのはディリータ。
したがってアルガスと相性が最良なのは双魚宮の女性で、相性が最悪なのは双魚宮の男性。
Chapter 2・利用する者される者
- p. 31 ショップ販売リスト
- ・ショップ商品種別リストの内容が p.15にある第1章のものと食い違っている。
例えば p.15では魔法都市ガリランドでバッグを、貿易都市ドーターで忍者刀・バッグ・反物を販売していると記述されているが、
p.31ではこれらの記述がなくなっている。
実際には第3章以降でないとこれらのアイテムを購入することはできないので、 p.31の表記でも誤りではないが、
p.15のようにゲームの終盤で購入可能になる全アイテムを載せるか、
p.31のように各章で実際に購入できるもののみを表記するか、どちらかに統一すべきだと思う。
・追加商品リストBに「ポイズンロッド」が抜けている。
・追加商品リストCの「魔術師の服」は「魔術士の服」の誤り。
・追加商品リストDにクロスボウが挙げられているが、クロスボウはリストCに含まれる。
・追加商品リストEに「ダイアの腕輪」が抜けている。
- p. 36-37 城塞都市ザランダ
- トレジャーデータのうち、「ミスタルシールド」は「ミスリルシールド」の、「ミスリムヘルム」は「ミスリルヘルム」の誤り。
- p. 39 ツィゴリス湿原
- ・エネミーデータに「モルボルまたはフロータイボール×1」とあるが、これらのモンスターの代わりにうりぼうが登場することがある。
・アタックチーム編成の写真ではユニットを4人しか出撃させていないが、この戦闘ではユニットを5人出撃させることができる。
- p. 44-45 ライオネル城城門前
- トレジャーデータのうち、「魔術師の服」は「魔術士の服」の誤り。
Chapter 3・偽らざる者
- p. 49 ショップ販売リスト
- ・追加商品リストBに「ミスリル銃」「ヒスイの腕輪」が抜けている。
・追加商品リストCに「ハンティングボウ」が抜けている。また、「ヒスイの腕輪」はリストBに属する。
- p. 50-51 炭鉱都市ゴルランド
- ・エネミーデータのアイテム士は1人ではなく2人。
・ミスリル銃について「この段階ではゴーグまで行かなければ購入できない」とあるが、
ミスリル銃が購入できるようになるのは王都ルザリアでの戦闘終了後なので、この段階ではゴーグでも購入できない。
- p. 56-57 地下書庫 地下一階
- 「ウィーグラフが繰り出す聖剣技は、不動無明剣か無双稲妻突きのいずれか一つ」とあるが、北斗骨砕打を使うこともある。
- p. 62-63 リオファネス城城内
- ・「クリュプスのダメージは 230前後」とあるが、これは相手の Faithが 70前後で、相性が普通の場合。
詳しくは次の通りになる。
まずクリュプスの固有攻撃力が 44、ベリアスの魔法ATが 11、 Faithが 70なので、
基本ダメージ = 44 × 11 × 70 / 100 × 相手の Faith / 100
= 3.388 × 相手の Faith / 100
となり、これに相性やシェル等の影響が計算され、ダメージが決定する。
・「ベリアスはリアクションアビリティに白刃取りをつけている場合、クリュプスでの攻撃しかしない」とあるが、
実際には相手の回避率が 100%でない限り直接攻撃をしてくるほか、「タイタン」「リッチ」「喪失」「封印」等も使う。
Chapter 4・愛にすべてを
- p. 68 ショップ販売品リスト
- 追加商品リストAのハンティングボウは、第3章の追加リストCに属する。
- p. 69 ゴルランドの炭坑地下三階
- トレジャーデータのうち、「ミスリルの弓矢」は「ミスリルの弓」の誤り。
- p. 71 ゴルランドの炭坑地下一階
- トレジャーデータのうち、「ミスリルの弓矢」は「ミスリルの弓」の誤り。
- p. 72 ゴルランドの坑道
- 冷属性弱点の敵に、「ひょうすいのたまを投げても効果がある」とあるが、
ひょうすいのたまは冷属性ではなく水属性なので、ほかのたまを投げた場合と威力は変わらない。
- p. 73 ドグーラ峠
- データとしては間違っていないが、ここまではずっと埋没アイテムの順番が
Xの値の小さい順、Xが同じ場合はYの小さい順、となっているのに対して、
このドグーラ峠と p.74の自治都市ベルベニア・ p.75のフィナス河では、2番目と3番目が逆になっている。
詳しくいうと、ドグ−ラ峠のアイテムは、他のページの順番に従えば、
(X:0,Y:4) ダイアソードまたはエーテル
(X:5,Y:1) ウィザードロッドまたは万能薬
(X:6,Y:7) ゴールドスタッフまたは乙女のキッス
(X:9,Y:0) 風斬りの弓またはフェニックスの尾
このようになる。「大全」でも、埋没アイテムの順番は全マップでこの通りとなっている。
「大全」の場合、この表のマークと上のマークの対応がとれていないために
ほぼ全マップで2番目と3番目のアイテムの位置が逆になっているのだが、
「公式」のこのマップでも、2番目と3番目の順序が逆になっている。
「公式」の場合、座標とアイテムの関係が間違っていないため、実害は少ないが、
「大全」と「公式」で同じような誤りがあるのは興味深い。
もしかすると、スクウェアから各編集部に提供されたデータにこのような誤りがあったのかもしれない。
- p. 74 自治都市ベルベニア
- ・シャンタージュのヘルプメッセージの写真に「攻撃と防御の両方に役立つディフェンダー」というコメントがある。
・余談だが、この写真はよく見ると装備アイテムのアイコンが表示されていない。
また、Lv 35, HP 299, MP 61となっているが、この場面のメリアドールは実際には同レベルで HP 約 340, MP 約 40となっている。
開発中にパラメータが調整されたことがうかがえる。
- p. 76 町外れの教会
- 「魔法カウンター」というアビリティは存在しない。「魔法返し」の誤り。
- p. 78 べスラ要塞城壁南
- トレジャーデータのうち、「プラチナソード」は「プラチナシールド」の誤り。
- p. 80-81 べスラ要塞水門前
- 戦闘前の準備で、アタックチーム編成の写真とその下のユニットリストが対応していない。
- p. 82 ネルベスカ神殿
- トレジャーデータのうち、「エスカッション」は「最強のエスカッションまたは通常のエスカッション」、
「ジャベリン」は「最強のジャベリンまたは通常のジャベリン」の誤り。
- p. 84 ゲルミナス山岳
- 「ン・カイの腕輪でチャームを完璧にガード」とあるが、このマップのシーフは男性なので、
男性ユニットにン・カイの腕輪は必要ない。
- p. 86 ランベリー城城門前
- トレジャーデータのうち、「ブレイジー」は「ブレイサー」の誤り。
- p. 88-89 ランベリー城地下墓地
- ・アタックチーム編成の写真に番号が振られていない。
・「フレアジャはリフレクトメイルやリフレクトリングなどで防ぐことができる」とあるが、
ザルエラの使うジャ魔法はいずれもリフレク不可なので、これらの装備で防ぐことはできない。
・メリアドールのグラフィックがゲーム中のものと違う。開発中のものと思われる。
- p. 90-91 イグーロス城城内
- ・マップの座標軸の設定が間違っている。
実際には原点は写真左端のパネルにあり、そこから右下に伸びる軸がX軸、右上に伸びる軸がY軸になる。
・エネミーデータのうち、「敵ユニット1」は「アドラメレク 憤怒の霊帝」の誤り。
・「アドラメレクの魔法は召喚魔法以外はリフレクトメイルで防ぐことができる」とあるが、
アドラメレクは召喚魔法以外にもファイジャ等のリフレク不可の魔法を使う。
・メリアドールのグラフィックがゲーム中のものと違う。開発中のものと思われる。
- p. 93 聖ミュロンド寺院広間
- 見習い戦士の Speedが他のジョブより高いかのような記述があるが、
見習い戦士の Speed補正率は他のジョブと変わらず、見習い戦士より Speed補正率の低いジョブは召喚士と算術士しかない。
ラムザの見習い戦士は普通のジョブよりわずかに Speed成長率が高いので、これと混同したものか。
- p. 94-95 聖ミュロンド寺院礼拝堂
- ・ジョブ&アビリティリストの召喚士の項に「フレアジャ対策にシェルを使う」とあるが、
この戦闘でフレアジャを使う敵はいない。ギガフレアの誤りか。
・アルテマデーモンとアルケオデーモンはモンスターであるという記述があるが、
正確にはこの2種類のユニットは人間ともモンスターとも違う「亜人種」に属する。
他には鉄巨人やアパンダ・ビブロス等も亜人種に属する。
- p. 99 ディープダンジョン
- ・B7 'BRIDGE'の座標軸の設定が間違っている。
実際には原点は写真右端のパネルにあり、そこから左上に伸びる軸がX軸、左下に伸びる軸がY軸になる。
- ・B8 'VOYAGE'のトレジャーデータのうち、「ロードオブロード」は「ローブオブロード」の誤り。
- ・B9 'HORROR'の座標軸の設定が間違っている。
実際には原点は写真右端のパネルにあり、そこから左上に伸びる軸がX軸、左下に伸びる軸がY軸になる。
- p. 101 地下書庫 地下五階
- 「狙撃」でローファルの動きを止められるかのような記述があるが、ローファルはドンムーブ・ドンアクトを無効にし、
アンデッドでもないので、狙撃は機能しない。
シナリオ攻略Q&A
- p. 105 ブレイブとフェイスの上がり方
- 信祈仰祷で Faithが上がるという記述があるが、「フェイス」状態は一時的なステータス異常に過ぎず、
Faithの値そのものには影響を与えない。
また、本書「公式攻略本」では Braveと Faithをカタカナでブレイブとフェイスと表記している。
これは縦書きの本なのでアルファベットを使いづらいためと思われるが、特にゲーム中では
「Faith」はパラメータ名、「フェイス」はステータス異常名としてはっきりと使い分けられているので、
本書でも書き分けてほしかったと思う。
第2章 ユニット攻略 育ちゆく勝者
一般ジョブ
- p. 109 Move
- 移動範囲を広げるには、Move+1などのアビリティをセットすることとチョコボに乗ることのほかに、
靴を装備する方法もある。
- p. 110 SP補正率
- 見習い戦士・アイテム士・ナイト・弓使いのSP補正率は、黒魔道士などと同じ。
- p. 111 SP成長率
- レーゼ(ドラグナー)より、シーフのほうがSP成長率が高い。
人間ユニットについては、SP成長率の順序は次のようになる。
忍者 > シーフ > 見習い戦士(ラムザ) = ドラグナー > 剣聖 > その他のジョブ
- p. 112〜 ジョブ解説
- 補正率・成長率に関するデータや説明は信頼できない。
例えば、グラフではナイトのMP成長率は見習い戦士より低くなっているが、実際にはナイトのほうが成長率は高い。
Speed・物理AT・魔法ATについては p.110-111のグラフがほぼ正確なので、こちらを参考にするとよい。
- p. 112 踊り子
- ・装備品リストのうち、「短刀」は「反物」、「兜」は「帽子」の誤り。
・反物の二刀流を指示しているが、反物は二刀流不可。
- p. 113 ナイト
- 「精神統一をセットすれば、どの方向から技を仕掛けても背後からと同じ命中率になる」とあるが、
これは相手がマントを装備していない場合。精神統一の効果は相手の回避率を無効にすることなので、
相手がマントを装備していた場合は背後から攻撃した場合以上に命中率が上がる。
- p. 113 モンク
- 「攻撃力の成長率も高い」とあるが、モンクの物理ATの成長率はナイトや弓使いより低く、
白魔道士やシーフよりわずかに高い程度しかない。
- p. 114 風水士
- 装備品リストのうち、「兜」は「帽子」の誤り。
- p. 115 侍
- 「HPの高さは申し分ない」とあるが、侍はHP成長率・補正率とも黒魔道士と同程度しかない。
重装備は可能だが、それでも他の戦士系ジョブよりHPは低い。
- p. 115 シーフ
- JP(ジョブポイント)は盗めない。
- p. 116 忍者
- 「HPの成長率が格段に高くなっている」とあるが、HP成長率は黒魔道士と同じで、補正率はそれ以下。
- p. 117 アイテム士
- 「魔法銃は魔力が高いと与えるダメージも大きくなる」とあるが、
実際には使用者の Faithの影響は受けるが魔法ATの影響は受けない。ただし、魔法攻撃力UPは有効。
- p. 117 吟遊詩人
- 「MPの成長率は平均的」とあるが、吟遊詩人のMP成長率はものまね士に次いで低い。
- p. 118 陰陽士
- 魔法ATの補正率は魔道士系ジョブとしては白魔道士に次いで低い。 Speed補正率も普通のジョブと変わらない。
- p. 119 話術士
- ・「話術の成功率を高めるため、魔法攻撃力UPは必須」とあるが、話術に魔法攻撃力UPは無効。
魔法ATの影響を受けるアビリティに、かならずしも魔法攻撃力UPが有効とは限らない。
・ブレイズガンの威力は Faithの影響は受けるが魔法ATの影響は受けない。
- p. 119 黒魔道士
- 「MPが全ジョブ中最高の成長率を誇る」とあるが、MP成長率は召喚士のほうが高い。
HP・魔法ATの成長率も普通のジョブと変わらない。
- p. 120 召喚士
- 「消費MP半減」の解説は p.186。
- p. 121 算術士
- 「算術」の解説は p.175。
- p. 121 ものまね士
- ・「Move 3, Jump 3」は「Move 4, Jump 4」の誤り。
また、ものまね士はジョブ特性として『格闘』『まじゅう使い』『精神統一』を持っている。
専用ジョブ
- p. 122 専用ジョブ編
- 「専用ジョブ編」というタイトルが抜けている。
- p. 122 見習い戦士(ラムザ)
- 装備品リストは章が進むごとに変化する。
第1章:ナイフ・剣・鎚・帽子・服・ローブを装備できる。
第2章:盾・兜・鎧が追加される。
第3章:変化なし
第4章:騎士剣が追加される。
- p. 122 見習い戦士(ディリータ・アルガス)
- ・アルガスのジョブコマンドは「ガッツ」ではなく「基本技」。ただし、ヘッドブレイクとアーマーブレイクを修得できる。
・ディリータ・アルガスともにローブを装備できる。
- p. 124 機工士・プリンセス・クレリック
- いずれのジョブもローブを装備できる。
- p. 125 ホワイトナイト
- ウエポンブレイクで武器を壊しても、「戦う」コマンドでの攻撃は使用できる。
装備していた武器と物理AT・ Braveによっては、かえって攻撃力が上がる場合もある。
- p. 126 剣聖
- 「ステータス成長率は結構低め」とあるが、剣聖はHP・MP・Speed・物理AT・魔法ATすべての成長率が平均以上の水準にある。
- p. 126 占星術士
- 「星天」の解説は p.190。
- p. 126 ダークナイト
- ・Jumpは 4ではなく 3。
・ステータス異常のうち、戦闘不能・アンデッド・チキン・カエル・死の宣告も無効にする。また、透明は実際には無効化しない。
- p. 127 鉄巨人
- ・ジョブ特性として「水進入不可」を持っている。
・「雷属性に弱い」とあるが、実際には 炎・冷・地・風・聖・暗属性を無効にし、雷属性が弱点。水属性は普通にダメージを受ける。
- p. 128 ホーリードラゴン
- ・Jumpは 131ではく 3。
・ジョブ特性として「カウンター」は持っていない。また、聖属性吸収の特性を持っている。
・「ドラグナーに戻ればブレイブとフェイスは倍になる」とあるが、変身時に Braveと Faithが本当に倍になるわけではない。
ホーリードラゴン時の初期値が Brave 31, Faith 32で、ドラグナー時の初期値が Brave 62, Faith 64なのでそう見えるだけで、
例えば、ホーリードラゴン時に Braveを 50以上にしたからといって、変身時に Braveが 100になるわけではない。
- p. 128 ドラグナー
- ・ジョブ特性として、『二刀流』『調教』『まじゅう語』『まじゅう使い』を持っている。
・「竜パワーアップはラムザのさけぶと同じ効果」とあるが、両者ではパラメータ変化量が違う。
竜パワーアップ:Brave + 5, Speed + 2, 物理AT + 2, 魔法AT + 2
さけぶ:Brave + 10, Speed + 1, 物理AT + 1, 魔法AT + 1
- p. 130 ディバインナイト
- 「反撃タックル」の解説は p.185。p.167にあるのは基本技のタックル。
- p. 131 ルーンナイト
- 「剣技/p.167」とあるが、p.167にあるのは「戦技」。
ルーンナイトの剣技は p.181の聖剣技と p.182の剛剣の複合アビリティ
- p. 131 アサシン
- Jumpは 8ではなく 7。
ルカヴィとその眷属
- p. 132-133 全ユニット
- 「水進入不可」の特性を持っている。
- p. 132 死の天使
- ・「ジャ魔法」の解説は p.190。
・「浮遊移動」「まじゅう使い」の特性を持っている。
・「黒装束で鶏走を無効化する」とあるが、鶏走はドンアクトを付加するので、黒装束では無効化できない。
- p. 132 アルケオデーモン
- ・ジョブコマンドは「悪魔術」ではなく「暗魔術」。
・聖属性無効の特性を持っている。
- p. 133 アルテマデーモン
- 聖属性無効の特性を持っている。
モンスター
- p. 134 リストの見方
- ・パラメータの補正率に魔法攻撃力、成長率にMPの項がなく、他のデータも信頼できない。
例えば、チョコボ系モンスターのHP成長率はグラフではすべて同じ値になっているが、
実際には 赤チョコボ>チョコボ>黒チョコボ となっている。
・たまごの孵化までの日数はランダムに変動する。
最短日数が全モンスター共通で2日、最長日数がリスト内の日数で、実際の日数は産卵時にこの範囲内でランダムに決まる。
・密漁アイテムは、左が通常で、右がレア。
- p. 135 属性表
- ・聖属性の武器としてエクスカリバーが挙げられているが、エクスカリバーは聖属性強化・吸収の能力を持っているものの
それ自身に聖属性はない。他の聖属性武器としてはホーリーランス、聖属性アビリティとしてはホーリーブレスがある。
・レビテト付加アビリティとして飛行移動が挙げられているが、飛行移動は着地状態は通常と変わらない。
- p. 135 レッドパンサー
- 「毒爪」「ネコキック」の解説は p.188.
- p. 135 クアール・バンパイア
- 卵からかえるモンスターのうち、「パンサー」は「レッドパンサー」の誤り。
- p. 136-137 グール・ガスト・レブナント
- 特性として「テレポ」を持っている。
- p. 137 ガスト
- ・「オイルタッチ」は「グリースタッチ」の誤り。
・写真の説明文にある「差額HP分ダメージ」というのはドレインタッチについてのことと思われるが、
この写真はグリースタッチ使用時のもの。また、ドレインタッチの正確なダメージ量は 相手の最大HPの1/3。
- p. 136 ゴブリン
- アビリティリストの「ゴブリンパンチ」と「めつぶし」が逆。
- p. 137 ガルブデガック
- 「他のゴブリン系モンスターが使える全てのアビリティを持つ」とあるが、回転パンチは使えない。
- p. 137 グレネイド
- アビリティリストに「コボム」が抜けている。
- p. 139 レッドドラゴン
- レッドドラゴンが通常使用するブレスはサンダーブレスで、
ファイアブレスは「まじゅう使い」をセットしたユニットが隣にいないと使えない。
- p. 140 セクレト
- 「ミノタウロスの技も全て会得している」とあるが、「ふりまわす」は使えない。
勝者の条件 ユニットの育成
- p. 146 戦技
- 「あらゆる装備品を破壊する」とあるが、アクセサリは破壊できない。
- p. 149 時魔道士
- 「ショートチャージをリアクションアビリティにセットしよう」とあるが、ショートチャージはサポートアビリティ。
- p. 154-155 チーム育成実例 CHAPTER 3
- ・ウィーグラフ戦は地下書庫地下二階ではなく地下一階。
・「聖剣技はアビリティによって属性が違う」とあるが、聖剣技の属性は装備している剣の属性によって決まる。
- p. 156-157 チーム育成実例 CHAPTER 4
- ・「さけぶとはげますが修得可能になる」とあるが、「はげます」は第2章開始時に修得可能になる。
また、 p.157下段に「CHAPTER 3 さけぶ」とあるが、「さけぶ」は第4章開始時に修得可能になる。
・「潜伏」の修得には100Jpではなく1000Jpが必要。
・算術の「3の倍数」「4の倍数」の正確なアビリティ名は「3」「4」。
- p. 160 能力値別成長・補正率ランキング
- ものまね士が含まれていない上に、順番の間違いも多い。正確なランキングは次のようになる。
| 1位 | 2位 | 3位 |
HP成長率 | ものまね士 | モンク | ナイト 白魔道士 風水士 竜騎士 |
HP補正率 | ものまね士 | モンク | ナイト 竜騎士 |
MP成長率 | 召喚士 | 黒魔道士 | 白魔道士 時魔道士 算術士 |
MP補正率 | 召喚士 | 白魔道士 黒魔道士 時魔道士 | 陰陽士 |
Speed成長率 | 忍者 | シーフ | その他の全ジョブ |
Speed補正率 | 忍者 ものまね士 | モンク 白魔道士 シーフ | 召喚士・算術士以外の 全ジョブ |
物理AT成長率 | ものまね士 | ナイト 竜騎士 | 忍者 |
物理AT補正率 | モンク | 侍 | 忍者 |
魔法AT成長率 | ものまね士 | その他の全ジョブ | - |
魔法AT補正率 | 黒魔道士 | 時魔道士 | 召喚士 |
回避率 | 忍者 | シーフ | モンク 侍 |
- p. 162 男性ユニットと女性ユニットの違い
- 一般に男性のほうがHPと物理ATが高く、女性のほうがMPと魔法ATが高い。
ただし、HPとMPはある程度ランダムに変化する。
また、ラムザは男性なみのHP・物理ATと女性なみのMP・魔法ATを併せ持っている。
- p. 162 ラムザの見習い戦士
- 第4章のラムザの写真に、ゲーム中に登場しない「クサナギブレイド」「最強の盾」が写っている。
アイコンから推測すると、「クサナギブレイド=カオスブレイド」「最強の盾=(最強の)エスカッション」と思われるが、
クサナギブレイドの武器攻撃力は 26となっており、カオスブレイドの 40よりはるかに低い。
いずれも開発中の設定であったと思われる。
第3章 データ攻略 知られざる知識
アビリティデータ攻略
- p. 164 リアクションアビリティ
- 「スピードセーブ」は、正確には「Speedセーブ」。
- p. 166 基本技&ガッツ
- ・「はげますで拳術などのダメージも上がる」とあるが、拳術は Braveの影響を受けないので、はげますではダメージは上がらない。
・アルテマがラーニングできる機会はランベリー城城門前と城内の他、聖ミュロンド寺院礼拝堂と最終決戦の計4回ある。
- p. 166 戦技
- 「ウエポンブレイクで受けるダメージが半分以下になる」とあるが、状況による。
装備していた武器と物理AT・ Braveによっては、かえって攻撃力が上がる場合もある。
- p. 167 ガッツ
- 「はげます」は 射程3・効果1。
- p. 167 戦技
- 「パワーブレイク」「マインドブレイク」は物理ATと魔法ATをそれぞれ3づつ下げる。
- p. 167 チャージ
- Speedは以下のとおり。また、ショートチャージは無効。
チャージ数値 |
+1 | +2 | +3 | +4 |
+5 | +7 | +10 | +20 |
Speed |
34 | 25 | 20 | 15 | 12 | 8 | 5 | 3 |
- p. 170 踊る
- 踊り中は白刃取りは有効だが見切るは無効。
- p. 170 投げる
- 「高い所から投げた方が飛距離が伸びる」とあるが、「投げる」の攻撃範囲は投げるユニットの Move値で決まり、高低差の影響は受けない。
一般に、弓以外の遠距離攻撃の攻撃範囲は高低差の影響を受けない。
- p. 172 盗む
- 「ExpやJpまで盗める」とあるが、Jpは盗めない。
- p. 173 時魔法
- 「ヘイスト」はCTの進む速さを 1.5倍に、「スロウ」は 0.5倍にする。
- p. 173 盗む
- 「EXPを盗む」以外は敵にしか使えない。
- p. 174 陰陽術
- ・「石化や毒などを引き起こす」とあるが、陰陽術に毒を付加するものはない。
・マラークの裏真言は Faithが低いと威力が増すが、イノセン状態だとダメージが0になる。
- p. 174 拳術
- ・「ブレイブを上げれば上げるほどダメージがデカくなる」とあるが、
Braveの影響を受けるのは素手で直接攻撃した場合であって、拳術は Braveの影響を受けない。
例えば、Braveが低い時は隣接した相手にも直接攻撃するより波動撃を使ったほうがダメージが大きくなることがある。
・「アンデッドにチャクラで攻撃できる」とあるが、アンデッドにチャクラを使っても効果は通常と変わらない。
- p. 175 陰陽術
- ・「魔吸唱」は対象の最大MPの3分の1を吸収する。
・「信擬仰祷」で「魔法防御力は最大になる」とあるが、イノセン状態は魔法以外のアビリティには影響しない。
「エルムドア戦で使うといい」というのは刀魂放気への対策としての指示と思われるが、刀魂放気にイノセン状態は無効。
・「腐生骸屍」で「一切の回復を出来なくする」とあるが、アンデッド状態のユニットはデスを吸収してHPを全回復できるほか、
チャクラ・おまじないなどでもHPを回復できる。
・「狐鶏鼠」は Braveを 30下げる。
- p. 175 拳術
- 波動撃などの威力もチャクラの回復量も、Braveの影響は受けない。
- p. 177 召喚魔法
- ・「タイタン」の Speedは 10。
・「ゴーレム」の肩代わりできるダメージ量は、召喚したユニットの最大HPと同じ。
・「バハムート」の使う技は「メガフレア」で、 Speedは 7。
・「オーディン」「リバイアサン」「サラマンダー」の Speedは 8。
- p. 177 白魔法
- 「プロテジャ」「シェルジャ」はそれぞれ「プロテス」「シェル」よりも成功率が低い。
- p. 179 アイテム
- ・「ハイエーテル」はMPを 50回復する。
・「聖水」はアンデッドと吸血を回復する。
- p. 181 魔法剣
- 「スリプル」で「眠らせた相手に対しては魔法剣の成功率が上がる」とあるが、
相手が睡眠状態になっただけでは魔法剣の成功率は上がらない。
相手が盾やマントを装備していた場合は、その魔法回避率を無効にできるので、その影響で成功率が上がる場合はある。
- p. 183 天道術と天冥術
- ジョブコマンド名はそれぞれ「真言」と「裏真言」。
- p. 184 矢かわし
- 「序盤で弓をかわすことができるアビリティは矢かわしだけ」とあるが、装備武器ガードも有効。
- p. 185 リアクションアビリティ
- ・「反撃タックル」は、高低差が1h以内なら発動する。
・「警戒」は「あらゆるダメージを半減させる」とあるが、FFTの防御は普通のRPGの防御と違い、
防御力ではなく回避率を上げる。そのため、受けるダメージ量そのものは通常と変わらない。
・「見切る」は C-EVだけでなく、S-EV, A-EVも2倍にする。強力な盾やマントと併用すると非常に効果的。
- p. 186 サポートアビリティ
- ・「格闘」は、素手での攻撃力を 50%高める。また、拳術の威力も上がる。
・「取得ExpUp」は、通常の2倍の経験値を得られるようになる。
- p. 187 ムーブアビリティ
- ・「Move+3」の修得ジョブは吟遊詩人。踊り子は修得できない。
・「飛行移動」の修得ジョブは吟遊詩人と踊り子。
- p. 188 モンスターアビリティ
- 「使用者:パンサー系」とあるものは、正確には「レッドパンサー系」。
- p. 190-191 敵およびNPC専用アビリティ
- 敵・NPCの使用するアビリティについては、不明な要素が多い。
例えば、ザルモゥは「コンフュ」「スリプル」等を使わないようだし、クレティアンは「幻獣」というジョブコマンドをセットしていない。
- p. 190 聖魔法
- 「デスペナ」で回復できるステータスは、石化・混乱・沈黙・吸血・カエル・毒・ストップ・沈黙・ドンムーブ・ドンアクト。
暗闇や睡眠は回復できない。
- p. 190 悪魔術
- ジョブコマンド名は「暗魔術」。
- p. 191 ルカヴィのアビリティ
- アパンダのアビリティが抜けている。ジョブコマンドは「バイオ」で、内容は「不浄」と同じ。
アイテムデータリスト
- p. 193 各アイテム別データ表
- 盾データ表にプラチナメッサー、防具データ表にマインゴーシュ、アクセサリ・消耗品データ表にオリハルコンが記載されている。
- p. 194 剣
- WPで整列するなら、ダイアソードとプラチナソードの順序が逆。
- p. 194 騎士剣
- カオスブレイドのWPは40。
- p. 195 ナイフ
- ダガーは武器回避率を 5%持っている。
- p. 195 鎚
- 「依存:なし」となっているが、ダメージは WP×(1〜物理ATの範囲の乱数)で決まる。斧・バッグも同様。
- p. 196 銃
- 石化銃は「石化付加」とあるが、正確には戦闘開始時に装備しているユニットを石化する特性を持っている。
これはリボンなどで防ぐことはできないが、戦闘中に装備変更で装備した場合は石化しない。
また、攻撃した相手を石化する能力があるわけではない。
- p. 196 銃の依存ステータス
- 魔法銃のダメージは使用者の Faithの影響は受けるが魔法ATの影響は受けない。ただし、魔法攻撃力UPは有効。
- p. 197 槍
- 最強のジャベリンが抜けている。正確な名前は一番弱い槍と同じ「ジャベリン」で、性能は以下のとおり。
WP30、武器回避率10%、購入不可。
ネルベスカ神殿の埋もれたアイテムで、敵忍者からキャッチして入手することもできる。
- p. 197 杖
- 「依存」と「投げ」の内容が逆。
- p. 198 バッグ
- WPで整列するなら、「Cのバッグ」「Pのバッグ」「Hのバッグ」「FSのバッグ」とするべき。
- p. 198 盾
- 最強のエスカッションが抜けている。正確な名前は一番弱い盾と同じ「エスカッション」で、性能は以下のとおり。
物理回避率75%、魔法回避率50%、購入不可。
ネルベスカ神殿の埋もれたアイテムで、他では入手できない。
- p. 199 帽子
- シーフの帽子はドンムーブ・ドンアクト無効の特性を持っている。
- p. 199 リボン
- リボンは沈黙も無効化する。
- p. 201 靴
- ラバーシューズはドンムーブ無効の特性を持っている。
- p. 201 指輪
- 第1刷(1997年 9月 12日発行)では、魔法のリングと呪いの指輪の価格とMPの項が逆になっている。
※第4刷(1998年 12月 25日発行)では修正されているようです。
- p. 202 腕輪
- 百八の数珠の「ゾンビ無効」は、正確には「アンデッド無効」。
- p. 203 薬
- ・金の針は麻痺ではなく石化を解消する。
FFTに麻痺というステータスはなく、過去のFFでも金の針は石化を解消する効果を持っている。
・聖水はアンデッドと吸血を解消する。
・万能薬は石化・暗闇・混乱・沈黙・オイル・カエル・毒・睡眠を解消する。
儲け話データリスト
- p. 204 表の見方
- ・「有利ジョブ」というものが設定されており、
報告時にそのジョブがいると「〜がいたおかげで……」というメッセージが出ることがあるが、
そのようなジョブを派遣しても特別に仕事が成功しやすくなったり、報酬が増えたりすることはないと思われる。
- p. 204 「ミニマム伯爵のゆううつ(1)」と「(3)」
- ヒントの内容が逆。
- p. 205 「ローレイド鉱石社」と「ザランダ武術大会に優勝せよ!」
- 報酬は財宝ではなくギル。
財宝・秘境
- p. 209 秘境
- 試練の城はFF1に登場。クラスチェンジに必要な「ネズミのしっぽ」が置いてある。
ステータス変化
- p. 210 補助ステータス
- ・「リレイズ」には、アンデッドを無効にする効果もある。
・「透明」には、相手の回避率を無効にする効果もある。
- p. 211 障害ステータス
- ・「オイル」になっても実際には炎属性が弱点にはならない。
・「沈黙」になると話術も使用不可になる。
・「アンデッド」は天使の指輪とシャンタージュでも無効化できる。
リレイズ状態のユニットはアンデッドにならないためである。
また、ポーションやケアルではダメージを受けるが、チャクラやおまじないでHPを回復することができる。
- p. 211 その他のステータス
- ・「イノセン」の回復方法の信擬仰祷は信祈仰祷の誤りと思われるが、イノセン状態のユニットに信祈仰祷は効かない。
また、イノセン状態は元の Faithの値を無視するので、説法で Faithを上げても効果がない。
・「フェイス」の回復方法の信祈仰祷は信擬仰祷の誤りと思われる。
また、フェイス状態は元の Faithの値を無視するので、解法で Faithを下げても効果がない。
ランダムエンカウント
※ 2007 7/29 追加
- p. 214〜216 超レアパーティ
- 「超レアパーティ」という名目で、FFT大全の「スペシャルバトル」と同じパターンが紹介されているが、
ドルボダル湿原とベッド砂漠ではFFT大全と違うパターンが紹介されている。
拠点 |
FFT大全 |
FFT公式攻略本 |
ドルボダル湿原 | 見習い戦士+チョコボなど4体 | うりぼう一匹+モンスター群 |
ベッド砂漠 | 風水士・ナイト・弓使いの5人 | ゲストレッドドラゴン +人間とドラゴン群 |
ただし、これはスペシャルバトルではないがレア度の高いパターンを優先して紹介しているものとも考えられる。
- p. 215 ゼクラス砂漠
- ブラックゴブリンはたまに登場するが、ゴブリンは登場しない。
- p. 215 グローグの丘
- 超レアパーティのモンク10人組は、実際には11人登場する。
- p. 216 バリアスの丘
- 召喚士は登場しない。
- p. 216 フィナス河
- 超レアパーティはゴブリン集団となっているが、実際にはピスコディーモンとベヒーモスが敵として登場し、ゴブリンと牛鬼がゲストとして登場する。
- p. 217 ベルベニア活火山
- (X:4 Y:11)の位置では溶岩地形の場所にトラップがあるため、実際にはアイテムは入手不可能と思われる。
データ攻略Q&A
- p. 218 攻撃力UP・魔法攻撃力UP
- 物理AT・魔法ATをそれぞれ 4/3倍にする。
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