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 戦闘「自治都市ベルベニア」 会話集

・戦闘開始時

神殿騎士メリアドール
「私の名はメリアドール!
 弟の仇を討たせてもらうわッ!!

剣士ラムザ
「弟の仇だって?
 何のことだ?

神殿騎士メリアドール
「シラを切るつもり!
「リオファネス城でおまえが殺した
 イズルードは私の弟ッ!!
「フューネラル教皇猊下の命令ではなく
 死んでいった弟のために
 あなたを討つッ!!

・メリアドールのHP減少後のラムザのAT時

剣士ラムザ
「待ってくれ! イズルードを…
 彼の命を奪ったのは僕じゃない!
「リオファネス城で何があったか
 知っているんだろう?
 あれは人間の業ではない!
「イズルードはヤツに…
 ルカヴィに殺されたんだッ!!

神殿騎士メリアドール
「ルカヴィですって? ルカヴィが
 現れて弟を殺したというのッ!?
「ハハハハ、これは傑作だわ!
 どうせなら、もうちょっとマシな嘘を
 ついたらどうなの!!

剣士ラムザ
「きみもイズルードと同じだ。
 真実を知らされていない!
「きみたちは皆、悪しき者どもの
 手の上で踊っている哀れな操り人形で
 あることに気付いていない!
「聖石はただ“信仰”されるためだけの
 クリスタルではない!!
 奇跡を喚ぶ“力”を持っている!
「その“力”は使う側によって違うが、
 少なくとも奴らは
 悪しき目的のために利用している!
「目を覚ませ、メリアドール!
 きみはヴォルマルフに
 だまされている!!

神殿騎士メリアドール
「そんな話を信じると思うの?
 ばかばかしい!
「ヴォルマルフは私たちの父よッ!!

剣士ラムザ
「!!

・メリアドールのAT時

神殿騎士メリアドール
「…弟は本気でこの腐りきった畏国を
 救おうと考えていた!
「たしかに私たちの計画は乱暴かも
 しれない…。しかし“変革”には
 “痛み”が必要だ!
「“痛み”なくして真の“変革”など
 ありえないわ!!
「自分の背負った宿命すら全うできない
 おまえのような“甘ちゃん”に
 この世界を変えられるものか!!

・ラムザのAT時

剣士ラムザ
「頼む、僕を信じてくれ!
 彼の命を奪ったのは僕じゃない!
「戦うべき相手は僕じゃない!!
 ルカヴィは実在するんだ!
「きみが父親だと信じているその男は
 もう人間じゃない! ルカヴィに
 心と身体を奪われた悪魔なんだよ!

神殿騎士メリアドール
「しつこいわよ、ラムザッ!

剣士ラムザ
「どうしたら信じてくれるんだ…!

・メリアドール撤退時

神殿騎士メリアドール
「く…、つ…、強い…!
 ウィーグラフがやられるわけね…!
「いいこと、おぼえておきなさい!
 次に会うときこそ、
 おまえが死ぬときよ! いいわね!