■イベント進行表 第4章 サブイベント編へ
イベント『クラウド召喚!』
聖石『キャンサー』により起動した機械は、次元を超えた異世界への扉を開く転送機だった。
機械を見守る一同の目の前で、ごう音とともにひとりの若者が召喚される。
「あの場所へ行かなければ…」
クラウドと名乗ったその異邦人は、謎の言葉を残し何処かへと姿を消した…。
※このイベントは、ムスタディオが仲間にいないと発生しません。
機工士ムスタディオ
「まさか、これが“変形”するなんて ことはないよな…? |
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剣士ラムザ
「試してみればわかるよ? |
機工士ムスタディオ
「きた、きたーっ!! |
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召喚された若者
「ここは……? オレは…いったい……?
「流れに…とても大きな流れに 飲み込まれて…それから……? |
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機工師ベスロディオ
「むむ…。昔読んだ書物にあったな… おそらくこれが転送機だろう…。 |
機工士ムスタディオ
「転送機? |
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機工師ベスロディオ
「ああ、次元を超えて異世界を 旅するための機械…、転送機だ。 |
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剣士ラムザ
「では、彼は次元を超えてこの世界に? |
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機工師ベスロディオ
「おそらくそうだろう。…その証拠に あんな服、見たこともないぞ。 |
召喚された若者
「オレは…、オレの名はクラウド…、 そう…クラウドだ。 |
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剣士ラムザ
「僕はラムザ、 そっちは仲間の… |
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異邦人クラウド
「あんたたちの名前なんて興味ないね。 オレに必要なのは、戦場だ。
「そう…そうなんだ。 オレは戦士…ソルジャーだ。 |
機工士ムスタディオ
「なんだよ、いけすかないヤツだな! |
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異邦人クラウド
「う…何だ、この感じは… 指先がチリチリする…。
「熱い…目の奥が熱い… やめろ…やめてくれ…フィロス……。 |
機工士ムスタディオ
「なんだよ、危ないヤツだな。 |
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異邦人クラウド
「行かなければ… そうだ、あの場所へ行かなければ…。 |
機工士ムスタディオ
「な、なんだったんだ、アイツは? |
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