■イベント進行表 第4章へ
『闇でうごめく者ども』 |
連れ去られたアルマの手がかりを求めマラークの話を聞く中で、神殿騎士団団長・ヴォルマルフの名が浮上する。
教皇フューネラルの思惑すら、ヴォルマルフに利用されているらしい。
ヴォルマルフの正体とその真の狙いを突き止めるべく、かつての親友ディリータのいるゼルテニアを目指すラムザ…。
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天冥士マラーク
「…何か、ものすごい力で潰された 惨い死体ばかりだった…。 |
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天道士ラファ
「でも、その中にあなたの妹は いなかったんでしょ? |
剣士ラムザ
「…ああ、どこにもいなかったよ。 |
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天冥士マラーク
「この城にいたのは間違いないんだ。 連れ去られたんだろうな…
「この城を訪れた神殿騎士は3人…。 それ以外は見ていない…。 |
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剣士ラムザ
「ルカヴィに変身した1人は 僕が倒した。
「もう1人…、イズルードは 死体になっていた…。
「となると、最後の1人が 連れ去った…? |
天冥士マラーク
「グレバドス教の総本山、ミュロンドへ 戻ったんじゃないのか?
「だって、奴らは 教皇フューネラルの指示で 動いているんだろう?
「だったら、君の妹を連れ去った 神殿騎士はミュロンドへ 戻ったはずだ。 |
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剣士ラムザ
「そうかな…?
「教皇が聖石の秘密を知っているとは 僕には思えない。
「その証拠に、ウィーグラフは 魔人ベリアスと契約を結ぶまで 聖石の秘密を知らなかった…。
「それに、イズルードはルカヴィと 戦って死んだように思える。 |
天冥士マラーク
「どういうことだ? |
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剣士ラムザ
「戦争を影で操り、教会の支配力を 強化する……、
「たしかにそれは 教皇フューネラルの“野心”だろう。
「だが、聖石を集めているのは ゾディアックブレイブの伝説を 利用して民衆の心を掴むため…。 |
天冥士マラーク
「つまり、こういうことか。教皇の “野心”すら誰かが利用している…? |
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天道士ラファ
「彼の妹を連れ去った神殿騎士は誰? |
天冥士マラーク
「たしか、神殿騎士団の団長、 ヴォルマルフだったと思う。 |
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剣士ラムザ
「おそらく、そいつが黒幕だ…。 |
天冥士マラーク
「これからどうするんだ? |
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剣士ラムザ
「…ゼルテニアにいるディリータに 会ってみようと思う。 |
天冥士マラーク
「グリムス男爵の跡を継いで 黒羊騎士団の団長となったあいつか? |
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剣士ラムザ
「…ディリータを裏側で操っているのは 教会と神殿騎士団だろう。
「ディリータはヴォルマルフの正体を 知っているのか……? |
愛にすべてを
CHAPTER 4 SOMEBODY TO LOVE
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