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戦闘「ルザリア城裏門」 会話集
・戦闘開始時
剣士ラムザ
「アルマ…。 |
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アルマ
「黙って行くなんてひどいじゃない。 |
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剣士ラムザ
「別れは…苦手なんだよ……。 |
アルマ
「もう戻らないのね…? |
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剣士ラムザ
「…ディリータが生きていたんだ。 |
アルマ
「え? |
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剣士ラムザ
「王女誘拐の実行犯の中に ディリータがいたんだ。 |
アルマ
「どういうこと? |
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剣士ラムザ
「…最初は、僕らに復讐するために ゴルターナ軍に入ったと思ったけど
「もっと…そう、 何か厄介な奴らと 行動を共にしているみたいだ…。
「暗殺されるはずだったオヴェリア様を 助けたのは、ディリータの背後にいる 奴らの思惑みたいだ…。 |
アルマ
「ダイスダーグ兄さんが 誘拐を仕組んだのは本当なの? |
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剣士ラムザ
「ああ、本当だよ。
「兄さんには兄さんなりの考えが あるのだろうけど、 僕には納得できない……。 |
アルマ
「ティータは… ティータはやっぱり……? |
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剣士ラムザ
「ああ…。 |
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剣士ラムザ
「アルマ、よく聞いてくれ。
「ディリータの背後にいる奴らが 何者かはわからない。 だが、やつらはとても危険だ。
「この戦乱を利用して 何か邪悪なことを 成し遂げようとしている…。 |
アルマ
「…ディリータも荷担しているの? |
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剣士ラムザ
「それはわからない…。
「ディリータにはディリータの思惑… というか、何か狙いのようなものが あるみたいだったけど……。 |
アルマ
「ラムザ兄さんは そうした人たちと戦おうというのね? |
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剣士ラムザ
「………。 |
アルマ
「私も一緒に行くわ。 |
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剣士ラムザ
「何を言っているんだ!? ダメに決まっているだろ!! |
アルマ
「兄さんの言っていることが 本当だってことを証明したいのよ! |
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剣士ラムザ
「ダメだ、ダメだ。 |
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アルマ
「私だって、ティータみたいなコを 出したくないのよッ!! |
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剣士ラムザ
「アルマ……。 |
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僧侶らしき男
「我が名はザルモゥ・ルスナーダ! 異端審問官である!
「ドラクロワ枢機卿殺害、 および邪教崇拝の容疑により、 異端審問会への出頭を命ずる!
「このままおとなしく我々に従え! 抵抗する場合は、“異端者”として この場で処刑を執行するッ! |
剣士ラムザ
「異端審問官!! |
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アルマ
「逃げて! 兄さん!! |
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僧侶らしき男
「そうはさせん! 行けッ! “異端者”を殺せッ!! |
・ザルモゥのHP減少時
異端審問官ザルモゥ
「我々に刃向かうということは 神を冒涜する行為に等しい!
「今からでも遅くはない! 悔い改めよ!! さすれば命だけは助けよう!! |
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剣士ラムザ
「なぜ、僕が“異端者”なんだ!! 僕は何もしていないッ! |
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異端審問官ザルモゥ
「シラをきるつもりかッ!
「聖石を邪神に捧げるために ドラクロワ枢機卿を殺害し、 聖石を奪ったのは貴様であろう! |
剣士ラムザ
「言いがかりも甚だしい!
「そもそも聖石は伝説と違い 邪悪な力を有する“魔石”だった!
「しかも、枢機卿は その邪悪な力によって伝説の悪魔、 ルカヴィになっていたんだぞ!! |
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異端審問官ザルモゥ
「この期に及んで、枢機卿の名誉まで 傷つけようというのか!
「なんと嘆かわしい! ベオルブの名が泣くぞ!! |
・アルマのAT時
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アルマ
「兄さん! 早く逃げてッ!!
「異端審問官に連れていかれた者は 絶対に帰ってこれない!! 早く、早く逃げてッ!! |
剣士ラムザ
「アルマこそ逃げるんだ!!
「このままでは、おまえまで “異端者”の烙印を押されてしまう! そうなる前に早く逃げるんだ! |
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アルマ
「そんなことできるわけないじゃない! 兄さんを置いて一人で逃げるなんて! |
・ザルモゥ撤退時
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異端審問官ザルモゥ
「神をも畏れぬ“異端者”めッ!! この借りは必ず返すぞッ!! |
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