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 ブレイブストーリー『人物』一覧 (天道士ラファ〜歴史学者アラズラム)

 『天道士ラファ』

・イベント『天道士ラファ』後
ラファ・ガルテナーハ
バリンテン大公が密かに育てている暗殺集団“カミュジャ”の一員。 五十年戦争で両親を失い戦争孤児に。 その後、バリンテン大公に拾われ魔道士として育てられたが、村を焼いた犯人が大公であることを知り、リオファネス城を脱出。 大公と敵対するようになった。天冥士マラークは実兄である。


 『天冥士マラーク』

・イベント『雨の降る町で』後
マラーク・ガルテナーハ
バリンテン大公が密かに育てている暗殺集団“カミュジャ”の一員。 五十年戦争で両親を失い戦争孤児に。 その後、バリンテン大公に拾われ魔道士として育てられた。 大公を実の父親のように慕っている。 そのため、大公と敵対する実妹のラファと戦うはめに。

・第4章開始時
マラーク・ガルテナーハ
バリンテン大公が密かに育てている暗殺集団“カミュジャ”の一員。 五十年戦争で両親を失い戦争孤児に。 その後、バリンテン大公に拾われ魔道士として育てられた。 リオファネス城の屋上でラファをかばって大公の銃弾に倒れるが、聖石の“聖なる力”によって生き返ることができた。


 『エルムドア侯爵』

・第1章開始時
メスドラーマ・エルムドア
ランベリーの領主。五十年戦争の後半、畏国に侵入する鴎国軍を相手に勇猛果敢に戦った軍人。 白銀の鎧に長く美しい銀髪を風になびかせ戦ったことから、味方からは“銀の貴公子”と慕われ、敵兵からは“銀髪鬼”と恐れられた。 敬虔(けいけん)なグレバドス教信者としても知られ、異端審問官の資格をもつ。

・地下書庫 地下一階の戦闘終了後
メスドラーマ・エルムドア
ランベリーの領主。五十年戦争の後半、畏国に侵入する鴎国軍を相手に勇猛果敢に戦った軍人。 白銀の鎧に長く美しい銀髪を風になびかせ戦ったことから、味方からは“銀の貴公子”と慕われ、敵兵からは“銀髪鬼”と恐れられた。 フス平原における戦いで流れ矢にあたり、名誉の戦死を遂げた。

・ランベリー城の戦闘終了後
メスドラーマ・エルムドア
ランベリーの領主。五十年戦争の後半、畏国に侵入する鴎国軍を相手に勇猛果敢に戦った軍人。 白銀の鎧に長く美しい銀髪を風になびかせ戦ったことから、味方からは“銀の貴公子”と慕われ、敵兵からは“銀髪鬼”と恐れられた。 フス平原で戦死した際、ルカヴィとなって転生したが、ラムザに敗れ、死亡した。


 『バリンテン大公』

・イベント『天道士ラファ』後
ゲルカラニス・バリンテン
フォボハムの領主。 大公は武人ではないため五十年戦争で前線に立つことはなかったが、大公の下には様々な国から集められた傭兵部隊があり、 その部隊が大公の名代として活躍した。 部隊の中には戦争孤児たちを訓練させて作り出した暗殺専門の部隊もあり、“武器王”の名が伊達ではないことを意味している。

・第4章開始時
ゲルカラニス・バリンテン
フォボハムの領主。 大公は武人ではないため五十年戦争で前線に立つことはなかったが、大公の下には様々な国から集められた傭兵部隊があり、 その部隊が大公の名代として活躍した。 聖石の力を軍事的に利用することを思いついたバリンテンは聖石『ヴァルゴ』を奪うが、ヴォルマルフの怒りを買い、混乱の中、死亡した。


 『機工士ムスタディオ』

・城塞都市ザランダの戦闘終了後
ムスタディオ・ブナンザ
機工都市ゴーグの鉱山で働く若者。機械仕掛けの兵器造りで名高い機工師ベスロディオの息子。 火薬を銃身に詰め金属の弾丸を放つ機械仕掛けの兵器『銃』を使いこなすことができる。


 『機工師ベスロディオ』

・城塞都市ザランダの戦闘終了後
ベスロディオ・ブナンザ
機工都市ゴーグに暮らす機工師。機械仕掛けの兵器造りで名高いマイスター。 また、旧世紀の機械の解析などを行い、その技術を役立てようとしている熱心な研究者でもある。 理由は不明だが、バート商会に身柄を拉致されているらしい。

・ゴーグのスラム街の戦闘終了後
ベスロディオ・ブナンザ
機工都市ゴーグに暮らす機工師。機械仕掛けの兵器造りで名高いマイスター。 また、旧世紀の機械の解析などを行い、その技術を役立てようとしている熱心な研究者でもある。 ゴーグの坑道から発見された聖石『タウロス』をめぐってバート商会に追われ囚われの身となったがラムザの活躍によって救出された。


 『ルードヴィッヒ』

・城塞都市ザランダの戦闘終了後
バート・ルードヴィッヒ
貿易都市ウォージリスを拠点に幅広く活動しているバート商会の代表。 町の実力者として富と名声を思うがままにしているが、裏では奴隷の売買や阿片の密輸などの悪どいことを行う犯罪組織のボスといった別の顔も持っている。 理由は不明だが、現在、機工師ベスロディオを拉致し、さらに息子のムスタディオを追っている。

・ゴーグのスラム街の戦闘終了後
バート・ルードヴィッヒ
貿易都市ウォージリスを拠点に幅広く活動しているバート商会の代表。 町の実力者として富と名声を思うがままにしているが、裏では奴隷の売買や阿片の密輸など悪どいことを行う犯罪組織のボスといった別の顔も持っている。 ゴーグの坑道から発見された聖石『タウロス』を手に入れるためムスタディオを追っていた。

・イベント『枢機卿の怒り』後
バート・ルードヴィッヒ
貿易都市ウォージリスを拠点に幅広く活動しているバート商会の代表。 町の実力者として富と名声を思うがままにしているが、裏では奴隷の売買や阿片の密輸など悪どいことを行う犯罪組織のボスといった別の顔も持っていた。 聖石『タウロス』の強奪に失敗したため、枢機卿の怒りを買い、処刑される。


 『セリア』

・第4章開始時
セリア
エルムドア侯爵と共に現れた美女。
その正体はまったく不明。

・ランベリー城の戦闘終了後
セリア
エルムドア侯爵が召喚したアルテマデーモン。


 『レディ』

・第4章開始時
レディ
エルムドア侯爵と共に現れた美女。
その正体はまったく不明。

・ランベリー城の戦闘終了後
レディ
エルムドア侯爵が召喚したアルテマデーモン。


 『聖アジョラ』

・人物『歴史学者アラズラム』参照後
アジョラ・グレバドス
約12世紀前、ルザリアのベルベニアに生まれ、ミロドスに育つ。 神の国の到来を説くが、ファラ教司祭の反感を買い、反逆者として神聖ユードラ帝国により処刑された。 その直後、ファラ教の本拠地ミュロンドは天変地異により海中に没した。 それをアジョラの奇跡と信じた弟子たちがその教えを広め、現在のグレバドス教が成立した。


 『騎士ヴォルマルフ』 / 『神殿騎士ヴォルマルフ』

・イベント『利用する者される者』後(『騎士ヴォルマルフ』)
ヴォルマルフ・ティンジェル
正体不明の騎士。ディリータとともにオヴェリア誘拐に関与しているらしい。

・地下書庫 地下一階の戦闘終了後(『神殿騎士ヴォルマルフ』)
ヴォルマルフ・ティンジェル
ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士団団長。 教皇フューネラルが再現しようとした新生ゾディアックブレイブのリーダーだが、ヴォルマルフにはヴォルマルフの思惑があるようだ。


 『神殿騎士ローファル』

・イベント『ダイスダーグの野望』後
ローファル・ウォドリング
ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。 神殿騎士ヴォルマルフの命に従いダイスダーグ卿を味方に付けるためにイグーロスへ赴いた。 ヴォルマルフの計略を知る数少ない一人。


 『神殿騎士イズルード』

・地下書庫 地下一階の戦闘終了後
イズルード・ティンジェル
ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。 神殿騎士ヴォルマルフの実子。 聖石『パイシーズ』を持つ新生ゾディアックブレイブの一人である。 父の言うことを盲目的に信じているが、聖石の秘密が“ルカヴィ”を喚び出すためのものであることは知らされていない。

・第4章開始時
イズルード・ティンジェル
ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。 神殿騎士ヴォルマルフの実子。 聖石『パイシーズ』を持つ新生ゾディアックブレイブの一人であった。 ルカヴィに変化した(と思われる)ヴォルマルフを制止しようとして逆に殺されてしまった。


 『神殿騎士クレティアン』

・聖地ミュロンドの戦闘終了後
クレディアン・ドロワ
ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。 騎士といっても魔法に精通した魔道士である。 ガリランド士官アカデミーを首席で卒業したクレティアンは迷わず神殿騎士団に入ったほどの敬虔なグレバドス教信者であった。


 『神殿騎士バルク』

・ベッド砂漠の戦闘終了後
バルク・フェンゾル
ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。 神殿騎士団に入る前は機工都市ゴーグで機工士として生活していた。 そのため、剣技よりも『銃』による攻撃を得意としている。 平民出身であるバルクは機工士時代に反貴族運動を展開しており、騎士団の持つブラックリストにも名が記されていた。 ベッド砂漠の戦いで死亡。


 『神殿騎士メリアドール』

・自治都市ベルベニアの戦闘終了後
メリアドール・ティンジェル
ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。 神殿騎士ヴォルマルフの実子。 リオファネス城でヴォルマルフに殺害された(と思われる)イズルードの姉。 そのイズルードの仇を討つためにラムザを追いかけている。

・ランベリー城の戦闘終了後
メリアドール・ティンジェル
ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。 神殿騎士ヴォルマルフの実子。 エルムドア侯爵が死の天使ザルエラに変化するのを目の当たりにした結果、父・ヴォルマルフの存在そのものに疑問を抱くようになった。 父の正体を暴くためにラムザに同行する。


 『異邦人クラウド』

・除名等で部隊から離脱した後
クラウド
機工師ベスロディオがゴーグの地下の第83番坑道から発見した旧時代の機械、『転送機』によって異次元から召喚された若者。 転送のショックなのか、はたまた、もともとそうなのか定かではないが、「頭が痛い…」とか「…フィロス…」などとわけのわからないことを口走る。


 『ティータ』

・人物『剣士ディリータ』参照後 / イベント『イグーロス城にて』後
ティータ・ハイラル
ディリータの実妹。ベオルブ家の領地に暮らす農家の娘。 両親を黒死病で亡くしてからは兄のディリータと共にベオルブ家に引き取られていた。 ベオルブ家の厚意によって仕官アカデミーに通う兄のことを密かに心配しているがそんなそぶりを見せることはない。 同い年のアルマ(ラムザの妹)と仲がよい。

・盗賊の砦の戦闘終了後
ティータ・ハイラル
ディリータの実妹。ベオルブ家の領地に暮らす農家の娘。 両親を黒死病で亡くしてからは兄のディリータと共にベオルブ家に引き取られていた。 身分の差を超えて仕官アカデミーに通う兄・ディリータのことを心配している。 骸旅団によるダイスダーグ卿暗殺未遂事件に巻き込まれ人質として誘拐される。現在、行方不明。

・第2章開始時
ティータ・ハイラル
ディリータの実妹。ベオルブ家の領地に暮らす農家の娘。 両親を黒死病で亡くしてからはベオルブ家に引き取られていた。 アルマとともに貴族学院に通っていたが、身分の差を理由につらい仕打ちを受けていたようだ。 ダイスダーグ卿暗殺未遂事件で骸旅団に人質として誘拐されジークデン砦でアルガスに殺害された。


 『天騎士バルバネス』

・人物『剣士ラムザ』『剣士ディリータ』参照後 / イベント『父・バルバネスの死』後
バルバネス・ベオルブ
元北天騎士団団長にして、騎士としては最高位の称号、“天騎士”を持つ騎士。 五十年戦争では他騎士団が連敗している中、幾多の戦いで勝利を収め、その都度、畏国の劣勢を覆してきた。 (事実上の敗北だが)鴎国との間で対等な和平条約を締結できたのは彼の存在を恐れた鴎国側の譲歩によるもの。 戦争末期に病死。

・イグーロス城城内の戦闘終了後
バルバネス・ベオルブ
元北天騎士団団長にして、騎士としては最高位の称号、“天騎士”を持つ騎士。 五十年戦争では他騎士団が連敗している中、幾多の戦いで勝利を収め、その都度、畏国の劣勢を覆してきた。 (事実上の敗北だが)鴎国との間で対等な和平条約を締結できたのは彼の存在を恐れた鴎国側の譲歩による。 戦争末期に毒殺された。


 『騎士ギュスタヴ』

・ドーターのスラム街の戦闘終了後
ギュスタヴ・マルゲリフ
骸旅団のサブリーダー。元骸騎士団の副団長。 骸騎士団に入団する前は北天騎士団に所属する騎士の一人だったが、敵兵を皆殺しにしたり占領した村などでの 強奪や強姦など、その非道な戦い方が騎士団内部でも問題視され、骸騎士団へ転籍させられた過去を持つ。 ウィーグラフと対立しているらしい。

・盗賊の砦の戦闘終了後
ギュスタヴ・マルゲリフ
骸旅団のサブリーダー。元骸騎士団の副団長。 以前は北天騎士団に所属していたが、敵兵を皆殺しにしたり占領した村などでの強奪や強姦など、 その非道な戦い方が問題となり、骸騎士団へ転籍させられたという過去を持つ。 エルムドア侯爵誘拐を企てるが、ウィーグラフの粛清により、命を失う。


 『剣士ミルウーダ』

・盗賊の砦の戦闘終了後
ミルウーダ・フォルズ
骸旅団所属の剣士。骸旅団の頭目、ウィーグラフの実妹。骸騎士団時代は兄を支える補佐の一人として敏腕をふるった。 五十年戦争では窮地に陥った王国を救済しようと立ち上がったが、戦後処理の中で何の報償も与えられずバッサリと切られたことから、 王国に対して反旗をひるがえした。

・レナリア台地の戦闘終了後
ミルウーダ・フォルズ
骸旅団所属の剣士。骸旅団の頭目、ウィーグラフの実妹。骸騎士団時代は兄を支える補佐の一人として敏腕をふるった。 五十年戦争では窮地に陥った王国を救済しようと立ち上がったが、戦後処理の中で何の報償も与えられずバッサリと切られたことから、 王国に対して反旗をひるがえした。レナリア台地の戦いで死亡。


 『騎士ゴラグロス』

・盗賊の砦の戦闘終了後
ゴラグロス・ラヴェイン
骸旅団所属の騎士。ラーグ公の重臣であるダイスダーグ卿を暗殺しようと、成都イグーロスのベオルブ邸を襲撃する。 暗殺は失敗に終わったが、逃亡の際にディリータの妹・ティータの身柄を拉致。人質として何処かへ連れ去った。 北天騎士団が行方を追っているが、今のところ手がかりは一切ない。

・風車小屋の戦闘終了後
ゴラグロス・ラヴェイン
骸旅団所属の騎士。ラーグ公の重臣であるダイスダーグ卿を暗殺しようと、成都イグーロスのベオルブ邸を襲撃する。 暗殺は失敗に終わったが、逃亡の際にディリータの妹・ティータの身柄を拉致。人質として何処かへ連れ去った。 ティータを解放するようウィーグラフに命令されたが、そのままジークデン砦へ逃亡した。

・第2章開始時
ゴラグロス・ラヴェイン
骸旅団所属の騎士。ラーグ公の重臣であるダイスダーグ卿を暗殺しようと、成都イグーロスのベオルブ邸を襲撃する。 暗殺は失敗に終わったが、逃亡の際にディリータの妹・ティータの身柄を拉致。人質としてジークデン砦へ連れ去った。 北天騎士団との決戦の際、ティータを盾にして逃れようとするが失敗。死亡した。


 『教官ダーラボン』

・チュートリアル参照後
ボーアダム・ダーラボン
王立アカデミーの老教官。初等過程の講義を受け持ち、新入生の教育にあたる。 温厚なものごしと、講義内容の容易さで生徒たちからの評判も良い。ただ、話がくどくて長いのが難。 一応、『千騎長』という武官に任じられているが、五十年戦争のとき一度だけ参謀として遠征に参加しただけで、実戦経験はほとんどない。


 『魔道士エリディブス』

・ディープダンジョン B10Fの戦闘終了後
魔道士エリディブス
五十年戦争の中期、ロマンダ軍の侵攻に対して戦った偉大な魔道士。 多くの黒魔法や召喚魔法を古文書の中から発掘し畏国の勝利のために役立てた。 リオファネス城奪還の最中、行方不明に。 ディープダンジョンの奥底で遭遇したルカヴィが、はたして本当に英雄エリディブスであったのか?  すべては謎である…。

 『歴史学者アラズラム』

・第1章開始時
アラズラム・J・D
畏国の中世史を専門とする後世の歴史学者。 考古学者、神学者としても知られ、『デュライ白書』の解釈をめぐってグレバドス教会ミュロンド派との激しい対立は記憶に新しい。 著書に『獅子戦争の謎』『聖アジョラの実像に迫る』『デュライ白書・400年目の真実』など多数。