■戦闘「地下書庫 地下三階」のページへ

 戦闘「地下書庫 地下三階」 会話集

・戦闘開始時

神殿騎士イズルード
「ここを嗅ぎつけるとはな!
 …だが、ちょうどよかった。
「異端者ラムザよ、
 貴様の持っている聖石を
 こちらに渡してもらおうか!

剣士ラムザ
「残念だが、そうはいかない。
 そちらこそ聖石を置いていくんだ!
 おとなしく従うならば、
 このままきみたちを見逃すとしよう!

神殿騎士イズルード
「我々に勝てると思っているのか!
 ならば、力ずくで取り返すまで!!

・HP減少後のイズルードのAT時

神殿騎士イズルード
「異端者ラムザよ、
 なぜ、貴様は我々に逆らうのだ!
「貴様はベオルブ家の人間でありながら
 ダイスダーグやザルバッグに
 従おうとしない…。
「それは何故だ!!

剣士ラムザ
「僕はベオルブの人間だ! だからこそ
 兄さんたちには従えない!
「ベオルブの名は私利私欲のために
 使うものではない! 天が定める
 “正義”のために使うべき力!
「五十年戦争の時、父上は
 鴎国の侵略から民を守るために戦い、
 そして死んでいった…。
「腐敗した王家の…、いや、
 貴族全体の利権を守るためだけに
 ベオルブ家は戦ってはならないのだ!

神殿騎士イズルード
「ならば、我々と共に戦え!
 目指すものは我々と同じはず!
「異端者ラムザよ、
 よく聞けッ!!
「我々グレバドス教会が理想とする
 世界は、身分の差など気にせずに
 皆が平等に暮らせる世界だ!
「それは聖アジョラが唱えた
 理想郷にほかならない!
 それはすなわち“神の国”!
「民の心はすでに王家や貴族から
 離れている!
 それは貴様も十分承知のはず!
「今、我々が正しい道を示さなければ
 イヴァリースは滅んでしまう!!

剣士ラムザ
「この戦乱を起こさせたのは
 おまえたちではないかッ!
「それが神の意志だとでもいうのかッ!

神殿騎士イズルード
「大きな変革のためには
 ある程度の犠牲も必要なのだ!
「腐りきった王家や貴族の豚どもは
 その罪を贖わねばならない!!
 それが民のためなのだッ!
「さあ、我々に協力しろ!
 かつて、おまえの友であった
 ディリータがそうしたようにな!

・ラムザのAT時

剣士ラムザ
「民のためといえば聞こえはいいが、
 結局、おまえたちが欲しているのは
「騎士団を超えた強大な軍事力では
 ないか!
「聖石に秘められた恐るべき力で
 民を支配しようというのだろうッ!
 あの忌まわしき“悪魔の力”でッ!

神殿騎士イズルード
「“悪魔の力”だと?
 ばかな、聖石は“神器”だぞ!
「我々は神の奇跡によって
 民を導こうというのだ!
 けっして“悪魔の力”ではない!

剣士ラムザ
「枢機卿がルカヴィになったことを
 知らないわけではないだろう?
「あれを“悪魔の力”と言わずして
 なんというッ!?

神殿騎士イズルード
「なんのことだか、
 さっぱりわからんな!
「聖石を奪うために貴様が枢機卿を
 殺害したのではないのか!?
「もっとも、枢機卿は我々に内緒で
 聖石を集めようとしていたからな、
 死んで当然だったよ!

・戦闘終了時

神殿騎士イズルード
「くそッ!!
 奴の強さを認めろと言うのかッ!!
「…ここで死ぬわけにはいかない。
 聖石を持ち帰らねば……!
「異端者ラムザよ、
 おぼえておけ!
 次に会ったときが貴様の最期だッ!!

剣士ラムザ
「待てッ! イズルード!!